アカモクとはもずくやメカブ、昆布などといった海藻の仲間です。そのネバリはとても強く「海の納豆」と呼ばれています。
アカモクは非常に生命力が強いので、最大で5~7mも大きく育つんです。耳慣れない方もいらっしゃるかと思いますが、とても古くからある食材なのです。
アカモクのフコイダンはどんな効果・効能がある?
アカモクに含まれている成分「フコイダン」について、効果・効能を調べてみました。
- 抗がん作用
- 抗菌作用
- 抗酸化作用
- 高血圧の改善
- アレルギーを抑制
- ピロリ菌の抑制
- 肌のアンチエイジング
フコイダンが癌への効果が期待されるといった話はよく聞かれますが、それ以外には、抗菌、抑制といった健康に関わるたくさんの作用があるという研究結果があります。
アカモクにはフコイダンがたっぷり入っている
アカモクの主要成分は、水分・タンパク質・脂質・灰分・炭水化物・食物繊維です。
乾燥重量1㎏あたりの含有量

酒井ら 藻類 51:19-25 (2003),一般社団法人 海洋環境創生機構 より抜粋
ワカメ 15g
メカブ 80g
アカモク 268.9g
断然、アカモクのフコイダン量が多いことがわかります。
アカモクは花粉症に効果期待あり!?

NHK「あさイチ」でもとりあげられ、たくさんのメディア・雑誌でアカモクが花粉症に効くという紹介があったため、反響が大きく、アカモクに注目が集まりました。
アカモクが花粉症に効くと言われている理由はやっぱりフコイダンにあります。
フコイダンが花粉症に効くメカニズムとは!

アレルギーを抑制する効果があるフコイダンは花粉症に効くとされています。

体は花粉のことを異物が侵入してきたと認識し外に出そうと抵抗することが、くしゃみや鼻水といった花粉症のメカニズムになります。
症状を和らげるためにはリンパ球によって抗体を作る必要があります。
ナチュラルキラー細胞という名前を聞かれたことがあると思います。免疫力UPにはこのナチュラルキラー細胞が大きくかかわってきます。ナチュラルキラー細胞の活性化と同時に免疫力も上昇するのです。
免疫システムが崩れてしまうことにより、抗体が多く作られてしまい、その結果、花粉など体に侵入してきたものに過剰な反応を起こし、くしゃみ、鼻水などの症状が悪化するようになります。
免疫システムを調子よく整える効果に活躍するのがフコイダンだと言われています。そのためフコイダンが花粉症などの症状抑制に効くと言われています。
アカモクをどれくらい食べれば花粉症に効く?
NHK「あさイチ」によると、花粉症抑制のために必要なアカモクの1日の摂取量は乾燥重量で300mg(0.3g)でした。
花粉症のマウスにアカモクの煮汁を3日間飲ませると、花粉症の症状が3分の1くらいまで軽減しました。人間でもアカモクを乾燥重量0.3グラムを食べ続けることで、花粉症の緩和に繋がると考えられています。
アカモクは「海の納豆」と呼ばれるほど、ネバネバがあり、それがアレルギーを抑制する効果をもたらします。
日本が誇るスーパーフードなのです。
アカモクを食卓に取り入れて、花粉症を撃退しましょう!
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