幸せな思考。

アリスの部屋2022.5.4

19歳の頃からずっと”幸せ”について考え続けてきました。今も変わらず、毎日”幸せ”について、そして最近は”人生”について、考えます。昔はいつも“どうしたら幸せになれるんだろう”と思っていました。今は、”幸せ”は全て”思考”だと思っています。“幸せな人”は、“幸せな思考”をし、“不幸な人”は、”不幸な思考”をしているからです。では、”幸せな思考”とは一体どんな“思考”なのでしょうか。

”幸せな思考”は、目の前の出来事や起こった事、周囲の出来事をポジティブに捉える考え方です。私たちは同じ環境で同じ場所に居ても、異なる”視界”で物を見、感じています。その”感じ方”、“考え方”が毎日毎秒積み重なり、“人生”を綴っています。

私たち人間は、目と耳から入手される情報に嫌でも翻弄されてしまう生き物なのです。だから我が家では、まだ世間にインターネットが普及しておらず、国民の90%以上がテレビを見ていたと言われていた頃にテレビを排除し、誰もが携帯電話を持ち始めた頃に携帯電話を契約解除しました。

テレビを見らず、携帯電話をなくすと、私たちは“自分たちで考える”ようになりました。そして間もなく子供たちが自分たちの意志で小学校を辞めると、我が家の“人生”は大きく変化し、一般的な道からどんどん遠ざかり、まだ誰も足を踏み入れたことがないようなオリジナルの道を歩み始めたのです。

そうして築いてきた“人生”は、波乱に満ちていましたが、いつも“幸せ”だけは頑なに守られていました。私たち家族の“人生”は、多くの困難と失敗を経験することとなりましたが、一つ一つの壁を乗り越える為に“超えられそうにない壁”の前で臆病になり、不安を抱え、家族で守り合い、必死で超えてみると、そのたびに家族の絆は強くなり、精神も鍛えられてゆきました。

今振り返ってみて分かることは、“人生”誰もが”失敗”するということ。そして“失敗”した時にはどんな人でも”恐怖”を感じるということ。”不安”ももちろん襲ってきます。ただ、そこからの決意と行動が“人生”を大きく隔てていくのだと分かりました。”人生”を豊かにするコツは、”問題から逃げないこと”でした。一番に頭をよぎるのは“逃げ出したい”、“楽な道を選択したい”ですが、我が家はいつも“話し合い”、“もう一度挑戦すること”と、“新しい道を探すこと”を選択し、寄り添いあって励まし合いながら、困難を乗り越えてきました。

きっとこれからも順風満帆とはいかないでしょう。それでも、家族が元気でさえいてくれれば、もう怖いものはありません。悲しいことに私たちは皆生まれた瞬間から“死”に向かって生きています。それだけはどうしようもない事実なのです。その日が来るまで私たちは”大切な人”たちとの時間をできる限りたくさん取りたいと思っているし、”大切な人”のことをもっと知りたいと思っています。そして私たち夫婦がこの世を去る時には、子供たちが極力“後悔”と“不安”を感じないで済むようにしていてあげたい、と思います。その為に私は毎日を生きています。小さな目標ですが、いつも“そこにある幸せ”には鈍感になってしまいがちですから、自分で意識的に“思う”ことは大切だと思っています。朝起きたらいつも大切な人たちの”今日1日の幸せ”を願い、夜寝る時には、“感謝”するようにしています。

たったそれだけのことでも、”幸せ”を感じる時間を1日に取ることを積み重ねれば、想像以上の効果があります。

そう言えば、私たちの脳は“見ているもの”を現実と捉えるそうです。怖いニュースしか流れないテレビを見なくなったことも我が家の“幸せ脳”に一役かってくれているのではないでしょうか。

今日も一日、世界が少しでも良くなり、みんなが幸せな日を過ごせますように。

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