いよいよ新茶のシーズンです!日本一の八女茶専門店『向抹茶』むこうまっちゃで今年の新茶をお楽しみ下さい。
いよいよ待ちに待った2022年 令和4年の新茶のシーズンになりました!日本一の八女茶専門店『向抹茶(むこうまっちゃ)』で今年の新茶をお楽しみ下さい。 「日本一の八女茶専門店」『向抹茶』(むこうまっちゃ) Table of Contents 「八女茶」はお茶の魅力満載です。 皆様はお茶で有名な「八女茶」というお茶があるのをご存知でしょうか。「八女茶」と書いて、「やめちゃ」と読みます。九州ではとっても認知度が高いお茶ですが、全国で見るとやはりあまり知られていない、のが現状です。そんな「八女茶」ですが、実はとっても高級な銘茶なのです。 「八女茶」は甘味が強くコクがあるというのがお茶通のいうところ。「お茶って苦いでしょ?」と思っているかも知れませんが、本当に質の高いお茶は実は甘いのです。「向抹茶(むこうまっちゃ)」が取り扱っている「八女茶」は全て正真正銘の100%八女産というとっても贅沢なものです。 「八女茶」が美味しい理由。 「八女茶」が美味しい理由はその土地柄と気候にあります。福岡にある八女地方は、複数の河川から運ばれた土砂(腐葉土)が交互に推積した沖積平野からなっており、夜間は冷え込む特有の内陸性気候と、年間1,600mm〜2,400mmの降水量により、お茶の栽培として理想的な条件が整っている地域とされ、そこで栽培されたお茶は味が濃く甘味が強く感じられるのが特徴です。 600年という長いお茶の歴史 「八女茶」の歴史は、1423年中国(明)で学んだ周瑞禅師が茶の種を持ち帰り、八女郡黒木町笠原に霊巌寺を建立して、茶の製法、喫茶法を伝えることにより広まりました。 「八女茶」はどこで作られているのでしょう。 「八女茶」は、日本の南にある九州の福岡県というところで作られています。福岡県の八女市、筑後市、広川市、朝倉市、うきは市、豊前市などで作られており、煎茶だけでなく、山間部では玉露も多く生産されています。 「八女茶」はとても希少なお茶です。 「八女茶」は、日本茶の中でもたった2.4%しか生産されていないとても希少なお茶です。 高級茶「八女茶」のブランドを守り続ける為に質を重視。 「八女茶」は、高級茶、銘茶の産地としてのブランドを守り続ける為に、収穫量よりも質を重視した栽培にこだわり続け、平成7年以降、全国茶品評会玉露の部において農林水産大臣賞をほぼ毎年受賞しています。 GI認定 日本一の技「八女伝統本玉露」とは? GI認定とは、地域に長年培われた特別な生産方法や、気候・風土土壌などの生産地の特性により高い品質や評価を獲得するに至った産品のみ知的財産として国が保護する制度です。「八女伝統本玉露」は、明治時代から110年以上守り続けられている伝統技法で、自然仕立てにより、茶芽の一つ一つに充分な養分が蓄えられ、棚被覆を施すことで、旨味成分であるテアニンなどのアミノ酸を多く含み、渋みを呈する成分であるカテキン類の含有量が抑制されます。その茶芽を手で摘み取った茶葉の味は、濃厚で、非常にうま味が強くまろやかでコクがある茶葉となります。これが、「八女伝統本玉露」となります。 「八女伝統本玉露」と名称していい茶葉の厳しい基準と伝統技。 茶樹の枝を剪定せずに芽を自然に伸ばす「自然仕立て」であること 新芽が出る頃に茶樹を16日以上、稲わらなどの天然素材で覆う「棚被覆」をすること 年に一回、丁寧に新芽を「手摘み」すること このように、「八女伝統本玉露」は厳しい条件をクリアした茶葉しか名乗れません。 「八女茶」ができるまで。 「八女茶」は、上の写真のように茶園でこんな風に作られています。茶摘みが終わると、製茶工場に茶葉が持ち込まれ、蒸し〜冷却→葉打ち〜粗揉→揉捻〜中揉→精揉→乾燥→火入れ→合組→袋詰めと言う工程を経て私たちが購入するお茶になります。 「八女茶」の収穫時期 「八女茶」が収穫される時期 「八女茶」の種類 お茶に詳しくない頃、日本茶、緑茶、までは聞いたことがありましたが、すごくお恥ずかしい話しですが、煎茶(せんちゃ)すら知りませんでした。「八女茶」にたずさわるようになる前は、紅茶派で、たまに紅茶以外を飲むとしてもコーヒーしか飲んだことがありませんでした。お茶は、レストランの食事の前に出るお茶や、自動販売機のお茶を“お茶”と思っていました。玉露(ぎょくろ)という名前を聞いたことはありましたが、玉露(ぎょくろ)が何かも、実は全く知りませんでした。でも、そんな私のお茶の知識の無さは特別ではなく、お茶の知識がないということはそんなに“珍しいこと”ではないのではないか、と思います。そこで、「八女茶」に従事するようになって私が一番驚いたこと!をここで紹介してみたいと思います。 それはなんと“お茶の木”からできる“お茶”の種類の多さです! しかも、“お茶の木”からは、緑茶だけでなく、紅茶も烏龍茶もできるのです!そう、緑茶も抹茶もほうじ茶も、玉露も、そして紅茶も、烏龍茶までもが!ぜ〜んぶ同じ“お茶”だったと言う事を知って目からウロコ!でした! では、何が異なるか、というと、製造工程における“発酵”の違いだったのです。 同じお茶の葉からできる色んな種類のお茶。 煎茶(せんちゃ) 日本で生産されるお茶の大半を占める日本の代表的な緑茶で、甘味と渋味が程よく調和して、喉越しが良いのが特徴です。 玉露(ぎょくろ) 高級茶の代名詞。濃く鮮やかな緑色で、甘くまろやかな旨味があります。八女産 玉露の品質は全国的にも高い評価を受けており有名です。 深蒸し茶(ふかむしちゃ) 蒸し時間が長いため、甘味のあるまろやかな口当たりで深い色合いのお茶となります。 玄米茶(げんまいちゃ) 番茶や煎茶に炒った玄米を混合したもので、香ばしくさっぱりした味わいです。 烏龍茶(ウーロンちゃ) 茶葉の酸化発酵を釜炒りによって途中で止めた後、揉捻・乾燥して作られます。 冠茶(かぶせちゃ) 日光の光を当てずに新芽に旨味と甘みを濃縮させた渋味が少なく甘味が強いお茶です。 てん茶 / 抹茶(まっちゃ) てん茶を石臼(いしうす)等で挽いて粉末状にしたものが抹茶(まっちゃ)で、鮮やかな鶯(うぐいす)色をしています。 白折茶(しらおれちゃ) […]
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