抹茶のおいしさは、日本だけにとどまらず、世界に知られてきました。
日本人が古来より飲み続けているという抹茶が、健康志向の高まりにより、世界中で認められてきています。
緑茶の一種であることから、英語圏では緑茶を意味する「Green Tea(グリーン・ティー)」とひとくくりにされて呼ばれることが多かった抹茶ですが、今では「Matcha」が通じるようになりました。
日本のスーパーフードとして世界でも注目される『抹茶』。
昔は、武士や貴族など一部の上流階級のみが口にできる嗜好品でしたが、今では洋菓子、和菓子、アイスなどのスイーツや、ラテなどの乳飲料、料理の材料としても使われるようになっています。
抹茶に含まれている栄養素と成分
抹茶にはたくさんの栄養素が含まれています。タンパク質、炭水化物(食物繊維)、脂質、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールや、アミノ酸のテアニン、カフェイン、サポニンなど色々な成分が豊富に含まれています。
ビタミンでは、βカロチン(ビタミンA)、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、葉酸、ビタミンC。
ミネラルでは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシム、リン、鉄、亜鉛、銅が含まれています。
茶葉の栄養素をまるごと摂取
抹茶は煎茶や玉露と同じチャノキの葉からなる緑茶の一つ、茶葉(碾茶)を石臼でひいて粉にしたものです。
煎茶や玉露は茶葉をお湯やお水で淹れた抽出液を飲みますが、抹茶は粉にした茶葉をまるごと摂取するため、茶葉に含まれている栄養素をすべて取り入れることができます。
そのため、抹茶はお茶のもつ効果、効能もより効果的に取り入れることができます。
抹茶に期待できる効能、メリット
抹茶に期待できる効能、効果は多くあります。
1.リラックス効果、ストレス軽減
緑茶の旨味成分でアミノ酸のひとつ『テアニン』。
抹茶にはこのお茶特有の成分であるテアニンが豊富に含まれています。テアニンには気分をリラックスする働きや、睡眠の質を高める働きがあります。
最近では、リラックスや睡眠のサプリメントとしてもテアニンは話題になっています。
また、テアニンには、お茶に含まれるカフェインの強い働きを緩やかにする働きもあります。
2.アンチエンジング(老化防止)
抹茶には、お茶のポリフェノールである『茶カテキン』が豊富に含まれています。カテキン(エピガロカテキンがレート)には高い抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素を除去する働きがあるため、動脈硬化などアンチエイジングが期待できます。
また、抹茶には、強い抗酸化作用をもつビタミン『ビタミンE』も豊富に含まれています。
【ビタミンE】は煎茶(緑茶)に一番多く含まれている!って知ってた?2018年8月7日
3. 風邪予防、インフルエンザ予防
医師が日頃実践している風邪予防『こまめにお茶を飲み、口の中や喉についた風邪菌を洗い流す』。が話題となりましたが、緑茶カテキン自体に抗ウィルス作用があり、インフルエンザの感染予防に効果があることが、静岡大学と伊藤園の研究で確認されています。
お茶を20分毎に一口飲んで【風邪、インフルエンザ】を予防しよう!2019年1月8日
4. 体脂肪対策
茶カテキンを含有するトクホのペット緑茶でもおなじみですが、抹茶に含まれる『茶カテキン』には、食事の脂肪の吸収を抑えたり、体脂肪の燃焼を助ける働きがあります。
5. 便秘の解消、予防
抹茶には、便秘の解消や予防が期待できる水に溶けにくい「不溶性食物繊維」が30%程度含まれています。また、糖の吸収を遅らせる働きが期待できる水に溶けやすい「水溶性食物繊維」も6%程度含まれています。
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大麦若葉は、栄養がたっぷりな緑の若葉ですが、飲みやすいのが特徴です。
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お子様からお年寄りまで家族みんなでおいしく飲んでください。
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