三八(さんぱち)に含まれている抹茶には最高の栄養素がぎっしり詰まっています
三八(さんぱち)に含まれている抹茶にはどのような栄養成分があるかをご紹介します。
抹茶にはカテキンがたっぷり
カテキンは世界からの注目をあつめています
お茶にカテキンが含まれているのはよく知られていますが、カテキンの身体に対する効果はどのようなものがあるのか、ご存知でしょうか。
カテキンはポリフェノールの1種です。
抗酸化作用や血糖値の上昇を抑える効果があるといわれています。
食事後に上がる血糖値がカテキンを摂ることにより、上昇が緩やかになり、脂肪が増えにくくなるという作用があります。
抹茶は茶葉を全て挽いて取り入れることが出来るため、カテキンが緑茶の約2倍摂れると言われています。
もちろん抹茶を飲むだけでダイエット効果があるわけではありませんが、ダイエットの助けになる成分が含まれているといえます。
今では世界中から、カテキンの機能に関する多くの研究報告が生まれており、注目されている成分の1つです。
抹茶にはテアニンがたっぷり
テアニンは、今注目の栄養素でアミノ酸の一種です。
副交感神経の働きを活性化し、脳の興奮を抑える働きがあるため、気持ちを静めて・リラックスできると言われています。
眠れない日が続いている時、不安な気持ちで落ち着かない時にテアニンが入った抹茶を飲むと安眠に導いてくれます。
リラックス効果に加えて、テアニンの副交感神経の活性化により自律神経が整うため、末梢血管の収縮を抑えられます。
その効果で、体が冷えがちな冷え性の人や、夜の寝つきの悪い人におすすめです。
うま味成分でもあるテアニンは緑茶にも含まれていますが、抹茶には緑茶の10倍もテアニンが入っていると言われています。
紅茶やほうじ茶など他のお茶と比べても、テアニンを摂るなら抹茶!というぐらい優れものです。
今では、スイーツにも抹茶を使ったものが、増えて、若い人たちの間でも抹茶好きは増えています。
抹茶にはビタミンCがたっぷり
抹茶にはビタミンが豊富に含まれています。
お肌を気にする女性にうれしい栄養成分は、皮膚の健康維持を助けてくれるビタミンCです。
皮膚や粘膜の健康維持を助けてくれたり、抗酸化作用があったり、きれいなお肌を保つためにはビタミンCは欠かせません。
ビタミンCといえば、レモンなど果物のイメージが強いかもしれませんが、抹茶にもたくさん含まれています。
ビタミンCは通常水に溶けてしまうのですが、抹茶はお茶の葉っぱをそのまま摂取できるため、まるごと摂ることができます。
そして、ビタミンCはカテキンと一緒にとることによって相乗効果があります。どちらも入っている抹茶は最高です。
抹茶にはビタミンA,E,Kがたっぷり
ビタミンCに並んで、ビタミンA,E,Kなども、抹茶には豊富に含まれています。
レバーやうなぎなどに多く含まれるビタミンAは、発育を促進したり、肌の健康を維持したりしてくれます。
また、ビタミンEは抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素。
体内での酸化は、老化を促したり、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こす可能性があるのです。
なので、ビタミンEを摂取することによって、そのような疾患を予防することができます。
ビタミンKは、正常な血液凝固能を維持する栄養素。
葉っぱをそのまま体内に取り込む抹茶だからこそ、これほど様々なビタミンを摂ることができるのです。
お子様から、お年寄りまで、家族みんなで飲んでいただけます。
食事の時に、おやつの時に、仕事や勉強の休憩に、スポーツ後の水分補給に、いつでもどこでも簡単に
おいしい三八(さんぱち)を飲んで健康でお過ごしください!