自分の身体を知って自分で守る フコイダンは健康への近道です

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フコイダンとは?

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ワールドピースのフコイダン
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フコイダンとは、昆布やワカメなどの海藻類に含まれるネバリ成分です。海藻類を食べた時に感じるあの「ヌルッ」としている部分になります。

フコイダン水溶性食物繊維にというグループに分類されます。

  • 水溶性食物繊維…水に溶ける種類の食物繊維です。水分を保つ力があり、水に溶けるとドロドロのゲル状に変化します。炭水化物の消化・吸収をゆるやかにしたり、余分な脂質を排出するなどの、体に吸収することを抑える作用があります。また、腸を整えてくれる効果もあるのです。

海藻類は激しい海の流れがある中で、たくさんの魚介類とともに生きています。なので時には海藻の表面が傷ついてしまうことがあるのです。

傷がついてしまうと菌が入ってしまったり、そこからネバリ成分が外に出てしまい、海藻が元気に育つことが出来なくなります。

そこで活躍するのがフコイダンです!実はフコイダンにはこの傷ついてしまった部分を、治す力や守る力があります。

自然界にある海藻類もフコイダンの力で自身の体を守っているのです。そして、このフコイダンの力は人間の体にもさまざまな健康をもたらしてくれると言われています。

フコイダンには長い歴史が!

「沿岸地域には健康的な人が多い」という情報がきっかけとなり、1913年スウェーデンの学者であるH・Z・キリン氏がコンブのヌメリ成分であるフコイダンを発見しました。

日本で大きく注目されはじめたきっかけは、1996年(平成8年)第55回 日本癌学会学術総会で、がん細胞が自ら自殺する現象「アポトーシス誘導作用」があると発表されたからです。第55回日本癌学会学術総会 (横浜)

  • コンブ由来フコイダン及びその酵素分解物により誘導されたヒト胃癌と結腸癌細胞株のアポトーシス 
  • フコース硫酸含有多糖(フコイダン)によるHL-60細胞(白血病細胞株)のアポトーシス誘発に関して

宝酒造株式会社と 糖鎖工学研究所による共同研究発表

ようは簡単に言うと、普段の食卓で口にしているコンブに含まれる成分で、がんが治る可能性を信頼のある機関が発表したのです。

この発表がテレビや週刊誌となどで取りあげられ、日本でもフコイダンの存在が世間に知れ渡るようになりました。

それ以来、多くの会社や大学がフコイダンの研究を進めていき、さまざまなフコイダン関連の商品が発売され現在に至るのです。

フコイダンはがんへの効果・効能も!?その他には?

癌に対して

  • アポトーシス誘導能
  • 免疫賦活作用
  • 血管新生抑制
  • 副作用の緩和
  • 抗腫瘍作用

アポトーシス誘導能

アポトーシスというのは「細胞が自分から死滅する」という現象のことです。

一つ例をあげると、お腹の中にいる赤ちゃんの最初の手は水かきのようになっていますが、成長する過程でいらない細胞が自ら死に(アポトーシスが起こり)、5本指になるのです。

アポトーシスは別名「プログラム細胞死」と呼ばれていて、正常に成長する過程で起こるパターンと、薬物の投与や食べ物の摂取などで起こるパターンがあります。

フコイダンにはがん細胞をアポトーシスに誘導する(死滅に追い込む)力があると言われているのです。

免疫賦活作用

免疫賦活(めんえきふかつ)とは、体の免疫力を上げるということです。

フコイダンには人間に備わっているNK細胞を活性化させる力があります。

  • NK細胞…ナチュラルキラーと呼ばれる細胞で、腫瘍の細胞やウイルス感染の細胞をこわす作用があります。

NK細胞が活性することによって、がん細胞を壊してくれる可能性が出てきます。

血管新生抑制

血管新生とは、新しい血管が作られるという事です。

例えば、転ぶと擦りむいた部分に傷ができますが、やがて傷は治っていきます。それは傷を治すために周りに新しい血管が出来て、傷の修復を手伝ってくれたということです。

このように、血管新生とは必要な時にのみ起こります。そして、がん細胞は自分の成長のために血管から栄養素などを取り入れたり、他の部位に転移するルートにするので、この血管新生を必要としているのです。

フコイダンにはこのがん細胞が起こす悪い血管新生を、抑えるはたらきを持っています。悪い血管新生を食い止めることができれば、がん細胞は成長することが出来ず、転移する可能性も低くなります。

副作用の緩和

抗がん剤治療をしている時に副作用が起こるという話は有名ですが、それは何故なのでしょうか?

答えは、抗がん剤によってがん細胞だけでなく正常な細胞までも攻撃してしまうためです。そうすると免疫力も下がってきて、副作用が起こります。

こちらは抗がん剤を使用すると、どのような副作用が起こるかを表した図です。嘔吐・食欲がなくなる・全身がダルくなるという症状から始まり、最後には脱毛にまで至ります。

個人差もありますが、抗がん剤治療中の副作用はとても辛いものだと言われていますよね。副作用は多かれ少なかれ必ず起こると言われていますが、それを和らげる方法はあります。

その一つとして「免疫力を高める」ことが大切です。フコイダンには免疫力を高める効果があるとされているので、抗がん剤治療とともに服用することで、副作用の緩和につながってくると言われています。

抗腫瘍作用

抗腫瘍作用とはその名のとおり、腫瘍が増えていくのを抑える作用のことです。特に悪い腫瘍の増殖を抑える作用について、この言葉が使われます。

ある実験結果として、腫瘍をもっているマウスに通常のエサを与えた場合と、フコイダンのエサを与えた場合とでは、フコイダンのエサを与えたマウスの腫瘍の方が小さくなったという例がありました。

なので、フコイダンには腫瘍の増殖を抑える力があると言われているのです。

その他の効能

ピロリ菌の減少

ピロリ菌とは胃の粘膜に住みつく悪い細菌の事です。フコイダンにはこのピロリ菌を取り除く効果があると言われています。

ピロリ菌は胃の中の硫酸基という場所に住みつく性質を持っています。

  • 硫酸基…わたしたちの胃の中に元々ある、胃粘膜の粘着物質の主成分です。

フコイダンにはこの硫酸基を多く含んでいるという特徴があるので、フコイダンが胃の中に入るとピロリ菌は硫酸基を持ったフコイダンにもくっつきます。

そして、ピロリ菌が付着したままフコイダンは胃腸を通って、そのまま排出されるんです。なので、フコイダンにはピロリ菌を体の外に出す効果が期待できます。

高血圧の改善

高血圧の主な原因としては肥満・運動不足・ストレス・飲酒・喫煙などが挙げられます。悪い生活習慣により中性脂肪やコレステロールの数値が基準値を上回ると、血液がドロドロの状態になってしまうんです…。

そんなとき、フコイダンが活躍してくれます。からだに取り入れる事によって、腸の内で中性脂肪やコレステロールにくっついて、余分なものの排泄をサポートしてくれます。

これにより、脂質が酸化していく現象である「過酸化脂質」を抑制する力も発揮するので、その結果としてフコイダンは高血圧の改善につながると言われているんです。

抗菌作用

人の鼻や口、腸などは粘膜に覆われています。粘膜の主な役割として、外から体内に悪い菌が入ってくるのを防いでくれる効果があります。

その粘膜の中で、強い抗菌作用を発揮するたんぱく質があるのですが、フコイダンはこの抗菌たんぱく質を活性化させると言われているんです。

研究によって近年では、インフルエンザ大腸菌O-157などへの効果も明らかになってきています。

アレルギーを抑制

アレルギーの発症には、体の免疫システムと深い関係があることが分かっています。

花粉のような異物(抗原)が体の中に入ってくると免疫細胞がそれを認識し、抗体というその異物に結びつくたんぱく質が作られます。しかし、免疫システムのバランスが崩れてしまうと、抗体が多く作られすぎることによってその症状が強くなってしまうんです。

フコイダンには、その崩れた免疫システムのバランスを調整する効果が期待できます。なので最終的には、アレルギー症状を抑えることに繋がります。

抗酸化作用

人が酸素を吸えば必ず「活性酸素」というものが発生します。活性酸素は老化を引き起こす…というような悪い噂で有名ですよね。活性酸素は体に必要なものでありますが、増えすぎると害になってしまうと言われています。

フコイダンが持つ抗酸化作用の特徴として、リポフスチン(老化色素)が出来るのを防ぐ作用が強いということが挙げられます。

あと、フコイダンは分子量も大きく安定した状態で、抗酸化作用を発揮し続けるのではないかとも考えられているんです。

肌の保湿作用

フコイダンは肌の保湿効果がとても高いと言われているんです。肌になじみやすいというのも特徴の一つで、一度とりこんだ潤いをしっかり閉じ込めてくれます。

主に、乾燥肌・敏感肌・アトピー肌の方にはとても相性が良いです。フコイダンが配合されている化粧品も数多く発売されていますし、フコイダンサプリメントなどで体の内側から取り入れる方法も効果の期待が出来るでしょう。

フコイダンにはたくさんの効果・効能がある!

フコイダンはがんに効果があるというのは有名な話ですが、その他にも上記で挙げたような生活習慣病を予防したり、腸内環境を整えてくれたり、さらには美容効果まであると言われています。

長い目でみた健康維持においても、フコイダンは様々な効果が期待できる優れた成分であると言えるのです。

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